この返礼品は満足度が高し!全人類がもらうべき返礼品
みなさん、ふるさと納税していますか?
私は毎年ふるさと納税をしています。
さまざまな種類の返礼品を実質負担額2,000円でもらうことができるふるさと納税ですが、
今回の記事では私がこれまでに寄付して最も満足度が高かった返礼品を紹介します。
また、あまり満足度が高くなかった返礼品も紹介したいと思います。
私の例年の納税方法もご紹介していきますのでぜひ御覧ください。
この記事はこのようなかたの悩みを解決します。
・ふるさと納税はいつするのがお得なの?
・ふるさと納税でもらえる返礼品のおすすめが知りたい!
・どの自治体に寄付するのが一番お得なの?
本記事は筆者の個人的な意見や感想が含まれています。あくまで納税先を選ぶうえで参考として捉えていただけますと幸いです。
ふるさと納税をする時期はいつがお得?
納税するにあたっては
・寄付上限額が詳細に計算できる年末付近が良い
・欲しい返礼品が決まらない
・ふるさと納税って年内のどの時期に納税するのがいいかわからない
このような理由から、年末にまとめて納税するかたも多いのではないでしょうか?
しかし、私は寄付する時期について、早めの時期がチャンスだと考えています。
その理由は、人気の返礼品は年末付近になると品切れ(受付停止)になる可能性があるからです。
せっかく欲しい返礼品が見つかったとしても、品切れでは居た堪れません。
また年初とは言わずとも早めの時期にふるさと納税を済ませることでいくつかのメリットがあります。
・欲しい返礼品を手に入れることができる(品切れのリスクは低い)
・納税のし忘れを防止できる
・年末ギリギリになってワンストップ特例申請などの手続きを焦って行う必要がなくなる
そのため、筆者はふるさと納税を年内でもなるべく早い段階で行なっています。
でも今年の収入額がわからないと、納税上限額がわからないから納税した分が無駄になってしまうこともあるのではないの?
確かに、上限額を超えた納税は自己負担になってしまうため、おすすめできません。
「返礼品がなくてもその自治体を応援したい」といった特別な気持ちがあれば問題ありませんが、
返礼品をおトクにもらう観点からは非効率的です。
ですが、会社員のかたであれば、昨年の源泉徴収票などから自身の1年間のおおよその収入は予想できるのではないでしょうか?
不安であれば少なめの納税額に抑えておき、年末に追加購入など最終調整もできます。
また、令和6年10月1日から、仲介サイトでのポイント付与が禁止となります。ポイント還元率が高いうちにぜひ納税を済ませましょう!
ポイント付与禁止について詳細を知りたい方は下記の記事を御覧ください。
おすすめ返礼品5選
それでは私がこれまで4年間、ふるさと納税をしてきたなかで、もっとも満足度が高かった返礼品をご紹介します。
おすすめ返礼品1 シャインマスカット
理由 うまい 普段高くて買う気が起きない
一つ目はシャインマスカットです。
主に葡萄が名産地の自治体で採用されている返礼品です。
筆者はこれまで山梨県大月市や笛吹市への寄付でシャインマスカットをいただいたことがありますが、実が大きく、とても満足しました。
全国のさまざまな自治体でシャインマスカットを取り扱っていると思いますが、クオリティ的にはどこの自治体も大きくは変わらないと思いますので応援したい自治体を選んでみてください。
おすすめ返礼品2 マンゴー
理由 うまい 普段高くて買う気が起きない
2つ目はマンゴーです。
フルーツはふるさと納税の返礼の中では王道の部類に入ります。
「情報弱者がふるさと納税サイトのランキングで上位から選ぶと肉やフルーツになりがち」といった意見もありますが、
私はやはりうまいものはうまいということで返礼品人気ランキングは本物なんだと感じています。
我が家の場合は妻が妊娠中で悪阻がひどかったときにちょうどマンゴーが届いて、食欲がなくてもマンゴーなら食べることができたため、非常に感謝しています。
あとは単純にスーパーに売っているもの比べても段違いに実がしっかりしていて甘いです。
おすすめ返礼品3 いちご
理由 うまい 普段高くて買う気が起きない
もう見飽きたよと思うかたもいるかもしれませんが、3つ目もフルーツです。
いちごはデメリットが1つだけあります。それはつい食べ過ぎて、すぐになくなってしまうことです。
いちごはつまみ食いをしやすい形状をしているため、冷蔵庫を開けた拍子に1粒、また1粒と食べていると気づけばなくなっています。
そういう意味では前段で紹介した2つに比べると効用がやや劣りますが、
とにかく美味しいので是非一度お試しください。
なお、いちごを選ぶ際に気を付けるポイントはできるだけ大粒のものを選ぶことです。
理由は小粒のものならスーパーで安価に買うことができるからです。
ふるさと納税を頼むということは返礼品で普段できないようなプチ贅沢を体験したいはず。
であるならば、目先の納税額に対する還元率が良いからなどという数%の誤差に踊らされるのではなく
普段買うのに躊躇するような非日常感のある大粒のいちごを選ぶべきです。
おすすめ返礼品4 メロン
理由 うまい 普段高くて買う気が起きない
もはや一つにまとめて「フルーツ」と書けばいいじゃないかという声が聞こえてきます。
わかっています。
ただフルーツそれぞれにおすすめの理由があります。
メロンは本当にふるさと納税でもらうのがおすすめです。
理由はスーパーに売っているものとは段違いに品質に差があるからです。
デメリットを挙げるとするなら、切るのが面倒ということくらいです。
しかし、切った状態でタッパーに入れて冷蔵庫に保管しておけば、いつでも美味しいメロンが食べられます。
もちろん高級なフルーツ屋さんに行って買うも良しですが、ふるさと納税でお得に食べることができているというスパイスがメロンの味をより引き立ててくれます。
返礼品にフルーツを頼むデメリット
ここまで、フルーツのことしか書いていないですが、おすすめしてきたフルーツの返礼品も良いところだけではありません。
唯一にして最大のデメリット、それは足が早いということです。
そのため、大玉のメロンを2玉もらったとしても1週間以内では自分の胃袋に叩き込まなければいけません。
家族が多い方などは消費に困らないかもしれませんが、ここは頼む前に要検討すべき点です。
おすすめ返礼品5 鹿児島県志布志市 黒豚角煮まんじゅう・黒豚角煮飯
理由 うまい、かつ冷凍保存できてとても便利
最後のおすすめ返礼品はフルーツではありません。
この返礼品の何が良いかというと、小腹が空いたとき、食事にあと1品欲しいときにそのスキマをピッタリ埋めてくれる返礼品だからです。
帰宅後にサクッと何か食べたい、ときにレンジで数分加熱するだけ。
ホクホクの角煮まん、角煮の旨みが染み込んだおにぎりを食べることができます。
冷凍ですので日持ちもしますし何よりうまい。
これは老若男女どなたにもおすすめできる返礼品ですのでお試しください。
番外編
おやきセット
長野県長野市のおやきセットもおすすめです。理由は同じですが、毎年気分に合わせて選んでいます。
日用品
令和6年8月現在、日用品の返礼品も非常にメリットがあると感じています。
特にトイレットペーパーやティッシュペーパーは必ず使うが、買いに行くとかさばって大変という性質もあることから、
ふるさと納税を行うことで家計にも助かり、負担も減らしてくれるのでおすすめの返礼品の一つです。
注意点としては、昨年試しにトイレットペーパー108ロールの返礼品をいただきましたが、
使い切るまで家の保管スペースの確保に苦労しました。実際に納税する際はそこも考慮のうえ、決めてくださいね。
おすすめしない返礼品1 うに
理由 うまいけど飽きる
ここまでおすすめばかり紹介してきましたので、おすすめしない返礼品も紹介していきます。
うに好きの私には憧れがありました。ウニを贅沢に口一杯に頬張りたい。
そのような願望をふるさと納税で叶えようと試みたことがありました。
結果、3口で飽きます。もちろん返礼品のウニを批判したいわけではありませんが、物事には適量というものがあるのだと気付かされました。
おすすめしない返礼品2 枕
理由 自分で試してから買った方が良い
ふるさと納税で何を思ったか枕を注文した年がありましたが、失敗しました。
理由は自分に合わなかったからです。枕の購入は実際触ってから購入した方が良いと気づきました。
ちなみに筆者が現在使っている枕は下記です。通気性がよく、ぐっすり眠れています。
まとめ
本日はおすすめのふるさと納税先について解説しました。ふるさと納税というと年末近くに納税するイメージがありますが、年初早めの納税も是非参考にしてみてください。
以上です!
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