暴落に負けるな!|株価暴落を乗り越える方法と株式投資の必敗法5選

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必敗法の逆をすれば勝率があがる

先週の金曜日は日経平均が終値で2,216円下落しました。

みなさんが保有する日本株は大きく評価額を下落させたことと思います。

かくいう筆者も1日で月給が吹き飛ぶくらいに評価額が減少しました。

今日はそんな今だからこそ、下落相場の乗り切り方を解説します。

また、株式投資歴6年で、コロナショックをはじめとする数々の◯◯ショックを経験してきた私だからこそわかる、株式投資の必敗法を5つ紹介します。

投資には必勝法はありませんが、必敗法はあります。ソースはこの私です。

なお、このやり方は再現性が非常に高いため、真似をするとすぐに負けます。ご注意ください。

逆に必敗法の逆を行うことで必敗は避けることができるとも言えます。

ほとんどの方が私を知らないので、少しだけ自己紹介させてください。

プロフィール

私は日本株の財務分析が好きで、自分が次に買いたい銘柄を見つけて投資しています。

私の記事を読んで皆様の投資生活への励みになればこれほど嬉しいことはありません。

目次

前提

まず、前提ですが、今回紹介する私の投資手法のメインは一度購入したら15年以上の長期的な保有を前提とする長期投資です。投資商品のメインは全世界株式投資信託をはじめ、高配当の日本株です。

株式投資におけるいわゆるトレーダーのように頻繁に売買を繰り返すのではなく、長期目線で資産形成の一環として株式投資を行う前提となっています。

まずはこちらを御覧ください。

株式50年チャート
出典:金融庁HPより https://www.fsa.go.jp/policy/nisa/20170614-2/17.pdf

この図は、1980年からの世界の株価の推移を示したグラフです。この図を見ると、15年以上の長期目線で見れば、株価はずっと右肩上がりで推移しています。

過去は未来を保証しませんが、過去の実績は事実で一つの参考にすべき指標になり得ます。

それでは、投資の必敗法5選をご紹介します!

結論

株式投資における必敗法5選

まずは結論です。

・株価を毎日チェックする

・SNSを毎日見る

・銘柄分析をせずに買う

・株価の暴落または暴騰にすぐに飛びつく、手放す

・情報収集をしない。

①株価を毎日チェックする

時間の無駄

株価を毎日チェックすることに意味はありません。

なぜなら見たところで長期目線で投資しているため、売買するわけではないからです。

また、株価をチェックして下落していたらどう考えますか?

かぶカウ

「やばい、株価が下落している」「もう売ってしまおうか」という感情が湧いてくるかも、、、

その感情はあなたにとってマイナスの方向にしか働きません。

逆に上昇していたらどうでしょうか?

かぶカウ

「やったー上昇している!」とお金持ちになった気分になるね!

しかし、含み益は利益確定するまで幻です。

頻繁に売買するわけでない投資家にとっては今含み益があったところで何も意味がありません。

株価をチェックする暇があったら、自分がやりたいほかのことに時間を費やすほうがはるかに有意義に過ごせることでしょう。

②SNSを毎日見る

時間の無駄

SNSには様々な人がいます。そこにいる人達はあなたとは資産額も違えば、考え方、投資手法、性格も違います。それ故に投資における主張も千差万別です。

「SNSで大きく話題にあがっているから」という理由で売買するのは投資する商品について何も調べずに売買するのと同じです。それで損が発生しても彼らは責任を取ってくれません。

SNSを見ていると、これから大きく売られる予感がしたり、「今が買い場なのでは?」と変な錯覚に襲われることがあります。

ですが彼らはあなたのお母さんではありません。また、何人も今後の株価の予言はできません。

つまり、SNSの投稿をみて一喜一憂することはすなわち「時間の無駄」になります。

SNSをチェックする暇があったら、自分がやりたいほかのことに時間を費やすほうがはるかに有意義に過ごせることでしょう。

③銘柄分析をせずに買う

分析なしの投資はギャンブルと一緒

かぶカウ

そうは言っても分析している時間がないし、難しそう

また、「有名人が紹介していたから」といった理由で買うと必ず負けます。

投資に大事なのは理由です。

なぜこの銘柄をこのタイミングで買ったのか、売ったのか?

初心者だからこそ、銘柄分析を行うことで売買する理由を明確にすることが重要です。

どのくらいの期間保有するつもりで買ったのか?

どのくらい下落(上昇)したら売却する想定していたか?

どのような客観的な指標をみて購入したか?

といった問いかけをしてみてください。

売却は購入時の目的に合わなくなるまで、我慢しましょう。

ここで、初心者のかたでも簡単に銘柄分析ができる神ツールを紹介します。

その銘柄分析ツールとはマネックス証券の「銘柄スカウター」です。

銘柄スカウターがいかにして神ツールなのかについてはこの記事を御覧ください。

銘柄スカウターを使うにはマネックス証券に口座を開設するだけです。

口座開設のやり方はこの記事をチェックしてみてください。

忙しい方でも、時間がなくても、初心者でも10分で銘柄分析ができるマネックス証券の銘柄スカウターを使いたい方は下のボタンから口座を開設!

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④株価の暴落または暴騰にすぐに飛びつく、手放す

一回落ち着こう。

たった一日の大幅な株価の下落だけで「絶好の買い場」などと判断して買うと負けます。

なぜなら、私ごときが考えることは他の人も同じように考えているからです。

本当の買い場では誰も株を買いたくないくらい下落が続いたときに起こり得ます。

少なくともXのトレンドワードに「絶好の買い場」などとワードが上がっているうちは買い場ではありません。

⑤情報収集をしない

かぶカウ

株式投資は結局株価が上がるか下がるかだけなんでしょ?

それはそのとおりですが、だからといって株式投資に関する学びを放棄して良い理由にはなりません。

株価は世界の情勢の様々な要因に影響され、上げ下げを繰り返しています。

情報収集をせずにどこかのインフルエンサーが言っていることをあてにして投資するだけでは負けます。

彼らは皆さんのお母さんではないからです。

かくいう私のブログもあてにしてはいけません。本当は私のブログを毎日見ることも必敗法の1つにあげたかったのですが、それはやめておきました。

とどのつまり、普段からニュースなどで世間の流れを汲み取ろうとするアンテナを張っておく姿勢が大切です。

自分で投資している商品を理解しようとすること、優良な銘柄の探し方を学ぼうとすることが、将来的に自分を守る唯一の方法です。

まとめ

さて、本日は暴落の乗り越える考え方と株式投資の必敗法5選というテーマで記事を書きました。

まとめると、株式投資の必敗法は以下の5つです。

・株価を毎日チェックする

・SNSを毎日見る

・銘柄分析をせずに買う

・株価の暴落または暴騰にすぐに飛びつく、手放す

・情報収集をしない。

偉そうに語っていますが、私も必敗法5選をすべて回避できているわけではありません。

しかし、私の経験から今回の株価の下落で必敗法を実践しようとしている一人でも多くの方に届けば良いと思い、この記事を書きました。

今後は暴落すら楽しみながら投資を続けていけるように私も成長して行きたいと思います。

以上です!

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