野村不動産ホールディングスの株価はどうなる?|今後の動向を分析

当ページのリンクには広告が含まれています。
アイキャッチ

ぶっちゃけ、長期保有目的なら買いたい。

本日紹介する銘柄は「野村不動産ホールディングス」(3231)です。

この記事を読むメリットは2つです。

野村不動産ホールディングスの決算内容がわかる

野村不動産ホールディングスの株式の売買に活かせる知識が身につく!

ほとんどの方が私を知らないので、少しだけ自己紹介させてください。

プロフィール

私は日本株の財務分析が好きで、自分が次に買いたい銘柄を見つけて投資しています。

私の記事を読んで皆様が投資したい銘柄を見つけ、投資に向けた第一歩となればこれほど嬉しいことはありません。

これから株式投資を始めたいと考えているかたも、すでに株式投資を始めているかたも、今なら証券口座開設で最大10万円分の株がもらえるmoomoo証券での口座開設がおすすめです!

口座開設がまだのかたは下記リンクから開設ください!

\口座開設で最大10万円の株式を! /

※投資は自己責任です。本ブログでは特定の銘柄の購入を勧める、または株価を予言するものではありません。最終的な投資の判断はご自身で行ってください。

目次

結論

野村不動産ホールディングス(証券コード:3231)の株価は4500円まで上昇すると予想します。

企業紹介

会社ロゴ
企業HPより https://www.nomura-re-hd.co.jp/ir/ir_library/kotobank.html

野村不動産ホールディングスは、不動産開発・賃貸・売買・仲介などを手掛ける総合不動産会社です。

時価総額は約1兆円で、住宅や商業施設、オフィスビルの開発から、不動産投資運用、仲介・CRE事業まで幅広く展開しています。

かぶカウ

時価総額1兆円規模はとんでもなく大きな会社だね

株価

チャート1
Trading Viewより

2024年12月21日現在、野村不動産ホールディングスの株価は3,726円です。

短期的には、下落のトレンドが続いています。

下図は、5年間のチャートですが、長期的なチャートでは上昇トレンドです。

現在の株安はある意味では購入のチャンスのように見えます。

ちなみに割安指標はPER 9.2 PBR 0.87と両指標ともに割安を表しています。 

チャート2
Trading Viewより

売上高

売上高

年次の決算では約8,000億円の予想になっています。

コロナショックの時には住宅の販売件数などが落ち込み、売り上げは減少したものの、過去最高益をマークしてきています。

2025年3月期第2四半期累計期間の売上高は3,813億円で、前年同期比3.5%増となりました。住宅部門や海外部門の好調が主な要因です。

かぶカウ

景気敏感株だから、景気が良い時には良いけど、逆の場合はなかなか厳しい決算になるね。

営業利益

営業利益

2025年3月期第2四半期累計期間の営業利益は683億円で、前年同期比11.4%増となりました。

営業利益も順調に増加してきています。年次の決算でも過去最高益(予想)をとってきています。

純利益

純利益

2025年3月期第2四半期累計期間の親会社株主に帰属する中間純利益は425億円で、前年同期比29.0%増となりました。

年次の推移で見ても今期は過去最高益予想です。

かぶカウ

安定的に回復していっているね

自己資本比率

自己資本比率

自己資本比率は30%程度を維持して安定していますので、財務の健全性は維持されていると考えられます。

かぶカウ

安定の自己資本比率だね。
決して高くはない値だけど安定感はあるね。

ROA

ROA

ROAは利益の増加によって改善傾向にあります。

ただ、数値としては少し心許ない数値になっています。

かぶカウ

ROAはもう少し欲しいかなといったところだね

ROE

ROE

ROEは純利益の大幅な増加から上昇しています。

一般的に見てROEの値は日本企業の平均値が9%と言われていますので、おおよそ平均的な値です。

一株配当

配当金

2025年3月期の予想年間配当金は165円予想で、業績の好調から増配が続いていることがわかります。

配当利回りは4.43%で高い数値になっています。

かぶカウ

達成されれば13年連続増配だね

配当性向

配当性向

配当性向は近年は30%台を推移しています。配当金の分配については無理なく行なっていることが伺えます。 

EPS

EPS

EPSは増加している年もあれば減少している年もあります。

ただ、傾向から考えると今後も伸長していくことが予想されます。

決算

2025年3月期第2四半期決算では、売上高3,813億円(前年同期比3.5%増)、営業利益683億円(同11.4%増)、経常利益596億円(同9.2%増)、親会社株主に帰属する中間純利益425億円(同29.0%増)と、増収増益を達成しています。

住宅部門や海外部門の好調が業績を牽引しており、通期業績予想の達成に向けて順調に推移しています。

ポイントをまとめると下記3点です。

売上高+3.5%

純利益+29%

配当金 140円→165円へ増配

かぶカウ

増配も堅調だし、長期目的保有の高配当株投資としてはとても優秀だね。

結論

野村不動産ホールディングスは、2025年3月期第2四半期決算で過去最高の業績を記録し、株価が4500円まで上昇する可能性が高いと考えられます。

その理由は以下のとおりです。

・売上高過去最高を更新

・親会社株主に帰属する中間純利益が前年同期比29.0%増の大幅増益&累進配当

・住宅部門や海外部門の好調な業績

これらの要因から、投資家の関心が高まり、株価の上昇が期待できます。ただし、不動産市況や金利動向などの外部環境の変化には注意が必要です。

これから株式投資を始めたいと考えているかたも、すでに株式投資を始めているかたも、今なら証券口座開設で最大10万円分の株がもらえるmoomoo証券での口座開設がおすすめです!

口座開設がまだのかたは下記リンクから開設ください!

\口座開設で最大10万円の株式を! /

以上です!!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次