ぶっちゃけ、長期保有目的なら買いたい。
本日紹介する銘柄は「野村不動産ホールディングス」(3231)です。
この記事を読むメリットは2つです。
・野村不動産ホールディングスの決算内容がわかる
・野村不動産ホールディングスの株式の売買に活かせる知識が身につく!
ほとんどの方が私を知らないので、少しだけ自己紹介させてください。
私は日本株の財務分析が好きで、自分が次に買いたい銘柄を見つけて投資しています。
私の記事を読んで皆様が投資したい銘柄を見つけ、投資に向けた第一歩となればこれほど嬉しいことはありません。
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※投資は自己責任です。本ブログでは特定の銘柄の購入を勧める、または株価を予言するものではありません。最終的な投資の判断はご自身で行ってください。
結論
野村不動産ホールディングス(証券コード:3231)の株価は4500円まで上昇すると予想します。
企業紹介
野村不動産ホールディングスは、不動産開発・賃貸・売買・仲介などを手掛ける総合不動産会社です。
時価総額は約1兆円で、住宅や商業施設、オフィスビルの開発から、不動産投資運用、仲介・CRE事業まで幅広く展開しています。
時価総額1兆円規模はとんでもなく大きな会社だね
株価
2024年12月21日現在、野村不動産ホールディングスの株価は3,726円です。
短期的には、下落のトレンドが続いています。
下図は、5年間のチャートですが、長期的なチャートでは上昇トレンドです。
現在の株安はある意味では購入のチャンスのように見えます。
ちなみに割安指標はPER 9.2 PBR 0.87と両指標ともに割安を表しています。
売上高
年次の決算では約8,000億円の予想になっています。
コロナショックの時には住宅の販売件数などが落ち込み、売り上げは減少したものの、過去最高益をマークしてきています。
2025年3月期第2四半期累計期間の売上高は3,813億円で、前年同期比3.5%増となりました。住宅部門や海外部門の好調が主な要因です。
景気敏感株だから、景気が良い時には良いけど、逆の場合はなかなか厳しい決算になるね。
営業利益
2025年3月期第2四半期累計期間の営業利益は683億円で、前年同期比11.4%増となりました。
営業利益も順調に増加してきています。年次の決算でも過去最高益(予想)をとってきています。
純利益
2025年3月期第2四半期累計期間の親会社株主に帰属する中間純利益は425億円で、前年同期比29.0%増となりました。
年次の推移で見ても今期は過去最高益予想です。
安定的に回復していっているね
自己資本比率
自己資本比率は30%程度を維持して安定していますので、財務の健全性は維持されていると考えられます。
安定の自己資本比率だね。
決して高くはない値だけど安定感はあるね。
ROA
ROAは利益の増加によって改善傾向にあります。
ただ、数値としては少し心許ない数値になっています。
ROAはもう少し欲しいかなといったところだね
ROE
ROEは純利益の大幅な増加から上昇しています。
一般的に見てROEの値は日本企業の平均値が9%と言われていますので、おおよそ平均的な値です。
一株配当
2025年3月期の予想年間配当金は165円予想で、業績の好調から増配が続いていることがわかります。
配当利回りは4.43%で高い数値になっています。
達成されれば13年連続増配だね
配当性向
配当性向は近年は30%台を推移しています。配当金の分配については無理なく行なっていることが伺えます。
EPS
EPSは増加している年もあれば減少している年もあります。
ただ、傾向から考えると今後も伸長していくことが予想されます。
決算
2025年3月期第2四半期決算では、売上高3,813億円(前年同期比3.5%増)、営業利益683億円(同11.4%増)、経常利益596億円(同9.2%増)、親会社株主に帰属する中間純利益425億円(同29.0%増)と、増収増益を達成しています。
住宅部門や海外部門の好調が業績を牽引しており、通期業績予想の達成に向けて順調に推移しています。
ポイントをまとめると下記3点です。
売上高+3.5%
純利益+29%
配当金 140円→165円へ増配
増配も堅調だし、長期目的保有の高配当株投資としてはとても優秀だね。
結論
野村不動産ホールディングスは、2025年3月期第2四半期決算で過去最高の業績を記録し、株価が4500円まで上昇する可能性が高いと考えられます。
その理由は以下のとおりです。
・売上高過去最高を更新
・親会社株主に帰属する中間純利益が前年同期比29.0%増の大幅増益&累進配当
・住宅部門や海外部門の好調な業績
これらの要因から、投資家の関心が高まり、株価の上昇が期待できます。ただし、不動産市況や金利動向などの外部環境の変化には注意が必要です。
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以上です!!
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