日本電信電話|NTT(9432)の株式トレードで損した話

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最近の相場でNTT株が注目されているのか、

先日のNTTの銘柄分析の記事を多くの方に読んでいただきました。

心より感謝申し上げます

と、ここまでは良かったのですが、

皮肉にも先日購入していた日本電信電話(9432)の株で損したのでその振り返りを書きたいと思います。

目次

結果

まず最初にお伝えしたいのは、

この記事ではNTT及びNTTの株を非難する気持ちは全くないということです。

そんな後ろ向きな理由ではなく、

今後の自身のトレードの成果に繋げるためにこの記事を書きました。

この記事をお読みいただいている皆様には

私の経験も参考にして、同じ轍を踏まないようにしていただきたいと思います。

この記事はこのようなかたの疑問を解決します。

・かぶカウがいくら損したのか知りたい

・なぜNTT株を買ったのか?

それではまず、購入&売却した位置を下図に示します

出典:Trading Viewより引用

5月23日 10:22 4,183円で100株購入

5月30日  9:56 4,045円で100株売却

−13,800円

購入理由

先日の記事に書いたとおり、NTTは業績が良く、

最近では株式分割の発表があったため、

株価は上がりそうだと思いました。

NTTの銘柄分析は

以前に記事を掲載しましたので

興味のあるかたはぜひご覧ください

売却理由

予想に反して株価が下落し、

あらかじめ決めていた損切りラインに達する前であったが、

株価の上昇を見込めなくなったと感じたため

予想していたシナリオ

購入後、株価が上昇して、7月1日を迎え、無事に株式分割を迎える。

その後、多くの個人投資家から多くの買いが集まり、

数万円の含み益が出たところで少し利益確定し、

ある程度は配当金をもらうために長期で運用する。

これが購入時に思い描いていたストーリーです。

今考えるとなんと浮ついたシナリオだったのだろうか、、

購入後の株価の動き

購入後、ただただ、ただひたすらに株価を下げていました。

購入後6日連続下落というセンスのかけらもない買い方をしてしまったことを

大変悔しく感じています。当ブログのタイトルにもなっている

「カス」感を出せたことが今回のトレードの唯一の収穫であったと思います。

今回のトレードでは、怒りと悲しみが入り混じった感情の中で

自動的に逆指値注文の鋭い矢が刺さって終了しました。

反省

今回はNTTを中長期で保有するべく購入したのですが、

にしても、もっと買い時の見極めが必要であると感じました。

また、今回は損切りラインを4%と決めて入ったのですが、

相場の状況から値上がりは見込めないと考え、

少し早めの損切り(以下、この損切りの方法を「勇気ある撤退」という。)を行い、最終的には約3.3%で損切りと相成りました。

この「勇気ある撤退」は今までの私のトレードではあまりしなかった損切りでした。

毎回、負ける時には相場が弱いのにも関わらず、自分が持っている銘柄は上がるに違いないという

一種の正常性バイアスのようなものがかかっていて、そのせいで損切りが遅れて結局負けることが

私の負けパターンとして多いことに気がつきました。

次回以降は、状況いかんで勇気ある撤退も大切なのかなと感じました。

とはいえ、良くも悪くも逆指値注文の仕事の早さに毎回感服させられます。

私が損切りできているのは逆指値注文というシステムがあるからといっても過言ではありません。

損切りがなかなかできないというかたには本当におすすめの注文方法ですので良かったらお試しください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

ご意見、感想ございましたらコメントいただけると嬉しいです。

次回こそリベンジします。

以上です!

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