こんにちはかぶカウです。
いつもは株を買っている私ですが、今回はシリーズ累計60万台を売り上げた人気のテレビスタンド「WALL」(ウォール)を買って実際に使ってみたので、使い心地と、メリット、購入する際の注意点を紹介していきます。
本記事はこのようなかたの悩みを解決します。
・WALLの購入を検討している
・テレビCMでよく見るけど使い心地はどうなの?
・どんなテレビにつけられるの?
・組み立てが難しそう
・壁掛けした場合とどんなところが違うの?
まず、今回私が購入した商品は
WALLシリーズ V5 ロータイプです。
購入時の価格は47,300円で楽天市場で購入しました。
結論
今回、私がWALLのテレビ台を購入し、実際に設置して使った結果、満足しています。その理由を解説していきます。
確かに最近よくテレビCMで見るよね。Amazonや楽天で買っている人の評価も高いみたいだけど実際はどうなんだろう?
WALLのV5 ロータイプを買おうと思った理由
私が今回WALLのV5 ロータイプを購入しようと思った理由は3つあります。
子供のいたずら防止
我が家には0歳の子供がいます。最近、はいはいを始め、行動範囲が飛躍的に向上しました。同時に、さまざまなものに興味を示し出しました。現状、我が家にはテレビ台がなく、テレビは直接床に置いて使用していました。そこに息子がはいはいで近づき、ベタベタ触ります。写真ではわかりにくいですが、おかげでテレビがこの有り様となりました。(下図)
そのほかにも子供はおもちゃをテレビにガンガンぶつけます。「テレビが壊れて子供が怪我しなければいいが、、、」と不安になっていました。そこでまずは子供に触られないくらいに高さを出したいと考えました。また、将来的にテレビの前に柵を設置した時に柵でテレビ画面が隠れないようにしたいと考えていました。
テレビを壁掛け風にしたい
私はスタイリッシュな見た目の壁掛けテレビに以前から憧れがありました。しかし、実際に壁掛けテレビにするための見積もりを業者にとったところ、ゆうに10万円を超えることが判明し、現在まで足踏みをしてきました。しかし、WALLであれば、壁掛けテレビに近い見た目になると感じ、購入を決断しました。
確かに壁掛けテレビはホテルなどでも採用されていて見た目が洗練されているよね。
簡単に動かすことができる
もう一つの懸念は壁掛けテレビにすると、模様替えがしにくいのでは?という考えを私は持っていました。
確かに、壁掛けテレビは動かせないイメージがあるね。でもテレビってそんなに動かす機会があるのかな、、、?
また、私の家のリビングでは、ダイニングテーブルとテレビの位置関係から見づらさを感じていました。通常のテレビ台では、基本動かすことはできませんが、WALLのV5シリーズは台座の底面に16個の超低床キャスターがついており、テレビの角度を変えられること、また、低床なのでインテリアの邪魔をしないデザインになっている点も気に入りました。
大きく動かす機会は少ないかもしれないけど、模様替えや掃除の時には役に立ちそうだね!
買って使ってみた感想
実際にWALLが我が家に到着して設置して使ってみた感想を以下にまとめます。
大きさ
重い。これが第一印象です。確かに重量感はありますが、設置後は安定感があって良い感じです。
重さと安定は表裏一体だね
値段
高い。しかし、長く使えそうなくらい製品の作りはしっかりしています。購入前はテレビ台に約5万円(モデルによる)を出すのはどうなのかとも思いましたが、実際に使ってみて、部屋もすっきり見えるところは良いところです。
組み立て
難しい。部品が多くて、大人2人がかりで1時間かかりました。予想以上に大変でしたが、組み立ては最初だけなのでそこさえ我慢すれば良いのかなと感じました。
ちなみにEQUALのホームページでは2人で30分で組み立て可能と表記があったよ
使い心地
動かすことができるので模様替えや掃除も簡単に行うことができます。テレビに高さが出て、画面が見やすくなりました。欲を言えばもう少し壁に近く、壁掛け感があると良いと感じました。とはいえ、V5タイプはキャスター付きモデルで、そもそもギリギリまで壁寄せができる機能は持ち合わせていないようでしたのでこれは私が良く見ずに購入してしまったところです。
メリット
ここまで「重い、高い、難しい」の三拍子揃ってしまっているじゃないか! この製品のどこがよかったのか教えてよ!
ここまでは購入してから使った感想をざっくりと解説してきました。しかし、私はこれらのデメリットを補ってあまりあるメリットをこの製品に感じています。それは以下の8つです。
1スタイリッシュな雰囲気
私にとってWALLシリーズは見た目がスタイリッシュで気に入っています。通常のテレビ台は部屋全体に重苦しい雰囲気を感じてしまい、インテリアに合わないこともあります。しかし、WALLのテレビ台はシンプルな見た目で、どのような部屋の雰囲気にも合わせやすいと感じています。
2震度7にも対応する耐震性
日本は地震大国です。いつ我々の生活に災害が起こるかわからないため、安全面でWALLシリーズは安心できます。特に地震の時にテレビが倒れてくる映像をみていると恐怖を感じます。WALLは公式サイトに掲載されているように、震度7の耐震性を備えています。特に小さな子供がいる家庭にとっては子供を守る意味でも心強いです。
3自由にテレビを動かせる
私が気に入っているポイントの1つです。壁に金具を取り付けて壁掛けにするよりも手軽に安価に設置することができますし、V5タイプはハンドルがついていて模様替えにも楽々対応できることができますし、少し動かしたい、向きを変えたいといった時に痒い所に手が届く感覚があります。
4高さ調節可能
私が購入したV5ロータイプは高さを15センチの幅のなかで、5センチ単位で調整することができます。そこまで頻繁に高さを変えることはないかもしれませんが、自分の好きな高さに調整できるのは非常に嬉しいポイントです。
5台座がフラットで清掃しやすい
V5の台座は高さが2.5cmでフラットな形状をしているので、掃除機をかけるときも邪魔にならず、メンテナンス性も良さそうです。ただ、ロボット掃除機(例としてルンバ)はカタログ値で2cmの段差しか乗り越える能力がないとのことです。ちなみに我が家にロボット掃除機はいません。
6数多のモデルがあり、多くのテレビに対応可
WALLはさまざまなシリーズが発売されており、さまざまなサイズのテレビに対応しています。我が家のテレビは75インチでしたので、従前は対応する壁掛けテレビの部品がなかったのですが、スマートにテレビを設置することができています。また高さについても多くのラインナップがありますので、きっと自分の好みに合ったモデルを見つけることができます。
対応モデルは下記サイトでテレビの型番から簡単に調べることができます。
7オプションが豊富
WALLのテレビ台はオプションでさまざまな機能を追加することができます。例えば、テレビの裏に設置してWi-Fiルーターなどを隠すことができるマルチラックがあります。筆者も後日購入予定のアイテムです。
またサウンドバーなどを置くことができる棚も追加することができます。この棚はそれぞれの事情に合わせて追加できるので非常に便利です。必要なければコストはかかりませんし、棚を設置すればさまざまなものをおくことができ、利用価値も高まることでしょう。
8子供の手が届かない
最も大きなメリットです。WALLを使うことにより、テレビ画面に高さが出ました。おかげではいはいをする赤ちゃんはテレビに触ることがなくなりました。(触ろうと何度も挑戦はしてきます)買ってから気づきましたが、これで、もし子供が立ったらと考えると、、(中略)、、、ですが、そこまでは考えないことにしました。
購入の際に注意すべきこと4選
ここまでメリットがたくさんあることはわかったけど、これから買う人にとって気をつけるべき点は何かな?
これから購入するかたに向け、デメリットになりうる注意すべき点は何か、4点挙げていきます。
1高額
やはり、気になるのはその価格ですよね。正直安い買い物ではありませんでした。私が購入した時は47,300円で楽天市場で購入しました。スーパーセール期間でポイントが多くついたため、少しはお得に買うことができました。
私調べでは楽天は価格が高いが、セール期間にうまく購入すると、Amazonよりも安いこともあります。購入の際は価格を見比べて決めるのが良さそうです。
2重い・組み立てが予想外に大変
前半で触れましたが、届いて最初に感じたこと、それは「重い」ということです。そして次に感じたこと、「組み立てが予想外に大変。」でした。重さは安定性とも言えるので、見方を変えれば組み立ての時に頑張れば使っているときにそれほど気になるものではないかなと感じました。箱を開けた瞬間にも、多くの部品類が出てきて、どうやって組み立てるんだろうと少し戸惑いました。結果的には妻と2人がかりで1時間ほどで設置できました
3完全な壁掛けにはならない
私の購入したモデルは完全に壁にピッタリというわけではなく、手のひら1つ分以上は壁との間に隙間ができます。個人的にはもう少し壁側に設置できたらよかったなと感じました。モデルによっては、より壁にピッタリのモデルもあります。
4配線コードは完全には隠せない
テレビの設置をしていると必ず起こるといっても良いのが配線問題です。特にテレビ周りにはWi-Fi関係の機器や電子機器など多くのケーブルが跋扈する無法地帯になることも珍しくありません。その点、WALLはある程度配線を見えにくくする構造になっており、ごちゃついた感じはありませんが、WALLから電源コンセントまでは一定の配線が現れてしまうので、対策が必要です。私は今回WALLを購入した時におまけでついてきた上図のようなインテリアコードカバーを使いました。配線がすっきり見えて満足しています。
まとめ
とにかく、今回の重要ミッションであった「子供にテレビを触られないように高さを上げる」をクリアできましたので非常に満足しています。
・小さなお子さんのいる家庭
・部屋のインテリアの邪魔にならないテレビ台を探している
・地震でテレビが倒れないような対策がしたい
こういったかたにとっては非常におすすめできる商品です。
決して安くない買い物でしたが、デザイン性もよく、重量感もあるため安心感もあります。
長期的に使用することを考えれば、買ってよかったと感じています。
最後まで記事をご覧いただきありがとうございました。
今回の記事で購入を迷われていたかたもぜひ購入してみてはいかがでしょうか。
以上です!
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