マネックス証券の「銘柄スカウター」|初心者でも簡単な使い方を紹介

当ページのリンクには広告が含まれています。
アイキャッチ

ぶっちゃけこのツール使うためだけに口座開設する価値があります。

本日はかぶカウが普段さまざまな日本株の銘柄を分析する中で、実際に使って非常に便利だったツールを紹介します。

投資歴6年以上の私が使って便利だったそのツールとは、マネックス証券の「銘柄スカウター」です。

もはやこんな神ツールをなぜ無料で提供できるのか意味がわかりません。

今回の記事では投資初心者の方に向け銘柄スカウターのおすすめ活用法をまとめました。

本記事はこのような方におすすめです。

・投資系インフルエンサーの言いなりの銘柄をよく考えもせずに取引している。

・自分で銘柄を分析して購入する能力を身につけたい!

・高配当株投資の銘柄探しってどうやったらいいの?

・初心者でも使いやすいツールを知りたい!

目次

結論

”全人類、マネックス証券の口座を開設し、「銘柄スカウター」を投資に活用せよ”です。

かぶカウ

正直、あんまり証券口座を増やしたくないし、口座開設って時間かかるんでしょう?

安心してください!マネックス証券なら最短1日で証券口座の開設ができます。

かぶカウ

しかも初心者だから分析とか難しそうだし、めんどくさそう、、

初心者こそ銘柄分析をした上で株を買うことが大切です。分析と聞くと、面倒に聞こえますが、銘柄スカウターを使えば誰でも簡単に優良銘柄を探したり、分析することができますよ。

\ 口座開設料・年会費などは一切かかりません。/

口座の開設方法を記事に詳しくまとめました。このページを見るだけで初めての方でも簡単に口座開設できます。

銘柄スカウターとはどんなツールなの?

銘柄スカウターはマネックス証券が展開する銘柄分析ツールです。

これがとても使いやすくて便利です。私は今まで本ブログで紹介していた銘柄の選択や分析に何日もかかって分析を行ってきました。

かぶカウ

銘柄分析ってとても時間がかかるよね、、、

しかし、この銘柄スカウターを駆使することで10分程度で銘柄の絞り込みと分析を行うことができるようになりました。

とても驚くと同時にタイムパフォーマンスが飛躍的に向上しました。

かぶカウ

それはすごい!大幅に時間の節約ができたんだね。

誰におすすめなのか?

銘柄スカウターは特に投資初心者の方におすすめしたいです。

かぶカウ

高配当株やインデックス投資とか色々な用語があるけど、結局どんな銘柄を買えばいいのか、どうやって調べればいいかもわからないんだ。

かぶカウのように投資初心者の方こそ、どの銘柄に投資すれば良いかわからない方が多いのではないでしょうか?

かぶカウ

結局、そこら辺のインフルエンサーがおすすめしている銘柄を買ってみたりするけど、なかなかうまくいかないんだよね。責任とってほしいよ!

投資は人の言いなりでするものではないので、自分で銘柄を選定する能力をつけていくことが大切です。そのために銘柄スカウターは操作が簡単で使いやすく便利な機能も多いから初心者の人に特におすすめです。

銘柄スカウターを使うには

かぶカウ

なんか興味湧いてきた!銘柄スカウターを使うにはどうしたらいいの?

銘柄スカウターの使い方は簡単です。

マネックス証券に証券口座を開設するだけで誰でも使えます。

開設の仕方は下記リンクで詳しく紹介しています。無料で開設できるのでぜひ開設してみてくださいね。

(近日記事公開予定)

\ 口座開設料・年会費などは一切かかりません。/

銘柄スカウターを使ってみよう!

口座開設ができたら実際に銘柄スカウターを使ってみましょう。

まずはマネックス証券のサイトにログインします。

上部のディレクトリで「投資情報」を選択

「ツール」を選択します。

使い方1
出典:マネックス証券「銘柄スカウター」より引用

ツールの画面で「マネックス銘柄スカウター ログイン」をクリックします。

使い方2
出典:マネックス証券「銘柄スカウター」より引用

無事に銘柄スカウターのページにログインできました。

基本的な使い方は検索窓に調べたい銘柄の名前を入れるだけで企業の情報を見ることができます。

使い方3
出典:マネックス証券「銘柄スカウター」より引用

銘柄スカウターで検索すると、出てくる基本的な画面が下図です。今回は銘柄コード9432の日本電信電話(NTT)を例に、銘柄スカウターの活用方法を解説していきます。

使い方4
出典:マネックス証券「銘柄スカウター」より引用

銘柄スカウターのおすすめ機能4選!

かぶカウ

ところで具体的に銘柄スカウターはどこが便利なの?

ここからは私が実際に使って本当に良かった銘柄スカウターのおすすめ機能を紹介します。

おすすめ1 業績推移をグラフで可視化

1つ目は過去の業績推移をグラフで見ることができる機能です。

使い方5
出典:マネックス証券「銘柄スカウター」より引用

通期(1年間)の業績に加え、四半期(3か月)ごとの業績推移をグラフで見られる無料ツールは、銘柄スカウターの大きな特徴の一つです。

筆者の活用の仕方としては過去5年間の業績推移を確認し、業績が順調に伸びているかを確認します。

画面右のチェックを入れたり外したりすることで、表示するパラメーターを選択できます。

かぶカウ

確かに!四半期で見ることができるのは通期に比べてより詳細な業績の推移を確認できるし、グラフなら初心者でも直感的に分析できるね!

おすすめ2 PER PBRの推移をグラフで可視化

かぶカウ

ぴ、PER?PBR?早速わからないよ、、、

PERやPBRについては過去の記事で記事で解説しているので、詳しくはリンクから見てみてください。

PERやPBRは簡単にいうと、現在の株価が割安なのかを判定するために用いる指標です。

PERなどの指標もグラフ化されているので、数年間の中で現在が割高な位置にいるのかどうかがわかります。

例えば、下図では2020年からの範囲で現在のPERがどのくらいかが一目でわかります。

使い方6
出典:マネックス証券「銘柄スカウター」より引用

この例で言えば、PERは過去の平均値より高い位置にいると言えます。

かぶカウ

過去の推移から一目で割高かどうかを比べられるのは便利だね!

グラフはPER以外にも、PBR、配当利回りといった指標でも推移を追うことができます。

下図の赤線は配当利回りの2年間推移です。こうしてみると、最近の株価は配当利回りとしては高い位置にいることがわかります。

使い方7
出典:マネックス証券「銘柄スカウター」より引用
かぶカウ

高配当投資には配当利回りは重要な指標の一つだからね。

配当利回り単体で見ても高いのか低いのかわからないですが、過去と比べることで今が高いのか低いのか分析する一つの目安になります。

おすすめ3 株価の指標を同業他社と比べやすい

銘柄を分析する際には、1つの銘柄ではなく、同業他社と指標を比べることが重要です。

同業他社と比べることで、調べたい銘柄の業界での規模、業績、特徴を掴むことができるからです。

かぶカウ

大切なのはわかったけど、1つの銘柄だけでなく幾つも調べるのは大変だよ、、

安心してください、銘柄スカウターでは、6銘柄まで無料で比較可能で、そのやり方もとても簡単です。

銘柄スカウター上部のディレクトリから銘柄を比較するを選択

検索窓に比較したい銘柄を入力

銘柄を比較する

使い方8
出典:マネックス証券「銘柄スカウター」より引用

しかも上図のように、横並びに数値が表示されるので、比較が一目瞭然です。

使い方9
出典:マネックス証券「銘柄スカウター」より引用

また、画面左側の表示項目設定から、どんなパラメータを表示するかを設定できます。

かぶカウ

同業他社にどんな会社があるのかわからないんだけど

同業他社がわからない場合は、Googleなどで「会社名 同業他社」等で検索すればすぐに出てきます。

検索した企業数社で良いので比較するだけで分析に深みが出ます。

おすすめ4 一瞬でお宝銘柄を見つける10年スクリーニング

今後投資したいと思う銘柄を探す際に便利な機能が「10年スクリーニング」です。

銘柄スカウターでは過去10年間のデータから簡単に銘柄を絞ることができます。

かぶカウ

絞るといってもどんな検索条件で絞ればいいかわからないし、、、

そんなところも銘柄スカウターでは考え抜かれています。

下図のように10年スクリーニングのメニューの中にすでにパッケージ化されたおすすめスクリーニングがラインナップされています。

使い方10
出典:マネックス証券「銘柄スカウター」より引用

このタイトルをクリックするだけで簡単に絞り込んで銘柄を絞り込むことができます。

かぶカウ

すごい!これで出てきた銘柄を分析して
自分が本当に投資したい銘柄を選定できるんだね

使い方11
出典:マネックス証券「銘柄スカウター」より引用

初心者の方は初めのうちはパッケージ化されたおすすめスクリーニングで銘柄検索するのがおすすめです。

スクリーニング条件が上図のように表示されますので、慣れてきたら自分のアレンジを加えてスクリーニング条件を絞っても面白いです。

まとめ

いかがだったでしょうか?銘柄スカウターに少しでも興味が湧いたら、まずはマネックス証券で口座開設してみてください。

\ 思い立ったらすぐ行動!/

完全に無料で口座開設できるので、筆者は銘柄スカウターを使うためだけに口座開設する価値があると思っています。

今後も記事の中でおすすめのスクリーニングや銘柄分析を開設していくのでお楽しみに!

※投資は自己責任です。本ブログでは特定の銘柄の購入を勧める、または株価を予言するものではありません。いかなる内容も将来の運用成果を保証するものではなく、最終的な投資の判断はご自身で行ってください。また、分析における数値は、記事執筆時点の数値です。記載内容については細心の注意を払っておりますが、掲載された内容の誤り、及び掲載された情報に基づいて被ったいかなるトラブル、損失、損害についても情報提供者は一切責任を負いません。

以上です!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次