2023年|Googleアドセンス審査に合格するには?コツを紹介

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かぶカウ

こんにちは、かぶカウです。

今回はブログを始めて約半年の私がついにGoogleアドセンス審査に7回の挑戦を経て無事に合格できたので、合格までにやったことをご紹介します。

本記事ではこのようなかたに向けて記事を書いています。

・Googleアドセンスに合格できずに途方に暮れているかた

・アドセンスおじさんを見飽きたかた

・不合格が続いてモチベーションが落ちているかた

・アドセンス合格のヒントが欲しいかた

本記事の内容はあくまで私の体験記なので、これをやれば必ず合格するというものではありません。Googleアドセンスの審査基準は非公開です。そういったことをご承知おきいただきながら、ご参考程度にご覧いただければと思います。

本記事が少しでも皆様のアドセンス合格の足掛かりになれば幸甚です。

はじめに簡単に私のプロフィールからご紹介します。

かぶカウ

・2023年4月12日からブログ運営開始
・ブログ・WEBライティング未経験
・半年間で約40記事を執筆
・ブログジャンルはいわゆるYMYL

目次

結論

YMYLのジャンルでも合格するまで記事を書き続ければ、アドセンスは合格できる!

私がGoogleアドセンス合格までにやったこと

まずは私がアドセンス合格するまでにやったことをおおまかにご紹介します。

  • 相当数の記事を執筆
  • サイトマップや免責事項、プライバシーポリシーページの作成
  • 適度なカテゴリー数とそれぞれの記事数
  • 著作権違反をしている記事がないか確認
  • 自分と同じジャンルのブログ研究
  • アドセンス申請コードの貼り方が間違えていないか確認
  • サーチコンソール上での1日の平均的な閲覧者が概ね100人以上
  • 記事はオリジナリティあるものにする
  • 固定ページのパーマリンクは全て英語表記に

1回目の不合格

不合格通知日:5月17日

当時の記事数:17本

平均的な1日の閲覧者数:2〜5人

1回目の申請はブログを立ち上げてから1ヶ月くらいで、10本程度記事を書いたところで、試しに申請しました。

私も「まさかここで受かることはないだろうな」と思っており、どんなものなのかということで応募してみました。ちなみに審査期間は2週間ほど待ちましたが、その間にも記事は書き続けていました。

結果は不合格、不合格画面には今後何回もお世話になる「アンドレアス」いわゆる「アドセンスおじさん」、「腕組みおじさん」の姿が。

アドセンス不合格通知のメール画面

私は不合格だろうなとわかっていたものの、このメールが来ると少なからずショックを受けていました。

2回目の不合格

不合格通知日:6月5日

当時の記事数:27本

平均的な1日の閲覧数:5〜10人

2回目の審査は1回目の不合格メールが来てからすぐに再申請しました。

理由は1回目の審査期間中にいくつか記事の更新をしていたことと、サイトマップの設定や免責事項、プライバシーポリシーのページを作成していたため、サイトの見た目が整ってきていると思っていたからです。

結果は不合格。

グーグルアドセンス不合格メールの抜粋

今回も元気にアンドレアスが腕を組んで私の前に立ちはだかります。

この時の私は「まあまあこんなもんでしょう。仕方ない。」という気持ちでいました。

ブログの閲覧数も前回に比べてほとんど伸びていませんでした

3回目の不合格

不合格通知日:6月13日

記事数:30本

平均的な1日の閲覧数:5〜10人

3回目の審査も2回目の不合格通知が来てからすぐに再申請をしました。

理由はHP内の整理し、カテゴリーは5つ程度でそれぞれ3つ以上の記事を書いていたこと、有料テーマのSWELLを導入して、なんとなくブログ全体の見栄えが向上していたからです。

3回目の審査を出す前に、自分の記事の中に著作権違反になるような画像や引用がないか、改めて点検しました。

併せて、他のかたのブログを拝見し、自分のブログとの違いを研究しました。

ここで私は当時、キーワード選定やメタディスクリプションの設定をしていなく、ページのインデックス登録もしていなかったことに気がつきました

すなわち、私の書いたブログはほぼGoogle検索のWEBページに掲載されていなかったのです。

私はこれを受けて、すべてのページにキーワードやメタディスクリプション(記事の概要)を設定し、またサーチコンソールからインデックス登録をすべての記事で行いました。

これがすでに30記事書いている中でしたので非常にきつかったことを今でも覚えています。

1つ、皆さんにアドバイスするならば、もし、ワードプレスの初期テーマであるCocoonから別の有料テーマに乗り換えを検討している方がいたら、記事数が少ないうちに切り替えることをおすすめします。

理由はテーマの引越し作業の負担が増えるからです。

私も最初は継続できるかわからないブログというものに1万円を超える有料テーマを導入することに抵抗感がありましたが、結果としてはもっと早く変えればよかったと思っています。

Cocoonでも十分操作しやすいですが、有料テーマは便利な機能や見た目もCocoonとはだいぶ変わりますので記事執筆のモチベーションにつながります。

4回目の不合格

不合格通知日:7月13日

記事数:35本

平均的な1日の閲覧数:20〜30人

「またか。」これが率直な感想でした。ここでも立ち塞がるアンドレアス

もはや自分だけ狙い撃ちして不合格にしているとしか思えませんでした。

しかも不合格通知のメールが大体朝起きると届いているのです。朝からテンションを下げる天才的な仕組みです。

とはいえ、すべての結果は自分が招いているもの。

こう考えて前向きに修正を繰り返すしかありません。

ここでX(旧Twitter)で合格したかたの体験談などをみていると、実に多くのかたが苦労されながら日々取り組んでおられることがわかり、なんとなく気分がほっとしていたのを覚えています。

ただ、3記事で合格したかたや、ブログ立ち上げ1ヶ月でアドセンスに合格したかたもいて、ひょっとして自分が書いている記事はYMYLに該当するから合格しないのではないかと少し不安になりました。

当時は自分と似たブログジャンルでアドセンスに合格しているブログを読み漁り、内容や言い回しを学び、同じようなジャンルで合格するかたもいるのだから自分にも絶対にできると言い聞かせました。

また、この時期の気づきは多くの合格体験談を書いている諸先輩がたのブログは最低でも1日の平均的な閲覧数は100クリック以上はあるということ。

当時の自分は多くても50程度だったので、閲覧数がそもそも足りていないのではないかといううっすらとした仮説をもちました。

今回の不合格を受けて改善したポイントはとにかく記事をどんどん書いてサイトに訪れる人を増やすこと、また、アドセンスの申請コードの貼り付け方が間違えていないか(変なところでスペースや改行をしてしまうとうまく申請できない)を再確認しました。

5回目の不合格

不合格通知日:7月25日

記事数:36本

平均的な1日の閲覧数:30〜50人

アドセンス不合格通知メール

モチベーションロスです

修正ほぼ無しで何回も申請してくるな」とアンドレアスに言われているような気がしました。

幾許かの月日が流れたせいか、元々短髪のアンドレアスの髪が少し伸びたようにも見えました。

ここでブログを始めてもう3ヶ月以上が経ったなあと感傷に浸っていました。

ここまでくると、何を直せばいいのか全くわかりません

不合格の原因をサイトで見ても「ポリシー違反が見つかりました」や「有用性の低いコンテンツ」という、いつものレッテルが貼られているだけでした。

ただ、ここで自暴自棄になっても仕方がないので、もう一度アドセンスポリシーを読み直すことにしました

読んでみたところ、記事を書くうえで大切なことは自分の実体験をできるだけ記事の中に盛り込み、他の記事との差別化を図る必要があるのではないかという仮説に辿り着きました。

その後は基本的なポリシー違反がないことをもう一度注意したうえで、執筆の際にオリジナリティを常に意識して書くようにしました。もちろん今まで、他のかたの記事をパクったりしていたわけではありません。体感的には記事の中に半分以上は自分の意見を入れ込むように意識して書きました。

この頃の気持ちとして、もはや20回くらいは落ちる覚悟を持っていました。他のサイトでは16回審査に落ちていたかたもいらっしゃったので、20回落ちればアンドレアスも温情で合格させてくれるのではないかと考えていました。

6回目の不合格

不合格通知日:8月22日

記事数:43本

平均的な1日の閲覧数:50〜80人

前回の申請から1ヶ月経っていました。

その間もずっと記事の更新はコツコツ進めていましたが、アドセンスにそこまでこだわる必要はないのではないかと考えるようになり、申請せずにいました。

しかし、1ヶ月経った頃、サーチコンソールを見てみると、1日の平均的な閲覧者が少しずつではありますが、伸長していることに気がつきました。

また、自分の書いたいくつかの記事が飛び抜けて閲覧されていることにも気づきました。

おっこれは!と感じ、申請したものの、結果はアンドレアス。

Googleアドセンス不合格通知メール

実は不合格のメールって開かなくても件名を見ればわかるんですよね。

ここまで5回落ちている私はもはや6回目の不合格メールは見ませんでした。

しかも今回は「8月28日まで再審査はできない」との文言付き。ついにアンドレアスは審査さえさせてくれなくなりました。

ここで、吹っ切れた私は、商品紹介の記事をAmazonアソシエイトを利用し、書き始めました。

色々なサイトで、アフィリエイトリンクがあっても、アドセンス審査に合格できたという記事を見たことがあったので、特に気にしていませんでした。

私はアンドレアスと共に歩いていくことを決めたのです。

とはいってもアドセンス審査を諦めたわけではなく、ここからは今まで書いた記事のいくつかをリライトし、最新の内容に更新して行きました。

7回目の審査結果、、、ついに合格!

合格通知日:9月17日

記事数:43本

平均的な1日の閲覧数:100〜150人

息をするように8月28日以降に再審査請求を行いました。

そしていつものように審査に1週間以上かかりました。もはや申請したことを自分自身が忘れてしまっています。

ある日友人とカフェで雑談している時にふと、固定ページのパーマリンクが日本語になっているという指摘を受けました。「おっほんとだ」ということですぐに英語に更新し、アドセンス審査状況確認フォームで「早く審査してくれ〜」と催促したところ、1時間も経たずに1通のメールが。

アドセンス合格メール画面

「ん?なんか見たことない件名だな」と思ったら、合格していました。

そこには約半年間共に歩んできた彼の姿はありませんでした。

少しばかりの寂しさは感じつつも、ここまで継続できたことは読んでくださる読者の皆様がいてのものですので、非常に嬉しくなりました。

結論

本記事で皆様にお伝えしたいことはただひとつ。

YMYLのジャンルでも諦めずに記事を書き続ければ、アドセンスは合格できる!

小さなことの積み重ねと試行錯誤が合格への鍵だということです。

今後も、読者ファーストの記事の投稿を心がけ、有用なコンテンツとなるように鋭意努力して行きたいと思います。

今回の記事が、アドセンス審査で悩んでいるかたにとって少しでも参考になれば幸甚です。

最後までお読みいただきありがとうございました。

この記事が参考になりましたらコメントなどいただけると大変嬉しく思います。

今後とも「カスが株を買うブログ」をどうぞよろしくお願いいたします。

以上!

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