こんにちは かぶカウです
今日は吉野家HDから株主優待券が届いたので内容を解説します。
この記事ではこのような疑問を解決します
✅吉野家HDの株主優待はどうしたらもらえるの?
✅吉野家HDの株主優待はどのような内容なの?
✅吉野家HDの株主優待券はどこで使えるの?
✅吉野家HDの株主優待券のお得な使い方は?
株主優待を取得するためには?
吉野家HDの株主優待を取得するために必要なことはただ1つです。それは
吉野家の権利付き最終日までに吉野家HDの株式を100株以上保有(購入)していること
権利付き最終日ってなんなの?
というかそれっていつなの?
権利付き最終日とは簡単にいえば、その日まで株式を保有(購入)すれば、配当金や優待を受け取ることができる日のことです。
ちなみに大引けまでに保有(購入)している必要があります。大引けとは午後3時のことです。
吉野家HDの権利付き最終日はいつなの?
吉野家HDの権利確定日(株式を保有することで権利を得ることができる日)は2月末と8月末の年2回なので株式の受け渡しの特性上、2営業日前が権利付き最終日になります。
2023年でいうと、2月24日と8月29日です。
株主優待の内容は?
先ほど、100株以上株を保有していることと書きましたが
実は多くの企業で保有株数や保有期間によってもらえる優待の内容が異なっていたりします。
吉野家HDの優待内容はどうなの?
上のような1枚500円の株主優待券が保有株数に応じてもらえます。
配布枚数
100株~199株の株主:4枚
200株~999株の株主:10枚
1,000株~1,999株の株主:12枚
2,000株以上の株主:24枚
2,000株も持っていたら、1年間で使いきれない量の優待券が来るんだなあ、、と思いつつ、
実際吉野家の株式を2,000株保有しようとしたら5,256,000円必要(令和5年5月17日現在)ですので、少なくとも私には到底買える金額ではありません。
ちなみに筆者は100株ホルダーで、先日優待券をいただきました。
また、200株以上の株主は優待券に換えて商品の詰め合わせセットを注文することも可能です。家電量販店やホームセンターなどでも販売しているところを見たことがあるのですが、詰め合わせセットの内容はお家でも吉野家の味を楽しめる内容になっています。
株主優待券はどこで使えるの?
優待内容はわかったけど、
実際どこで優待券は使えるの?
令和5年5月17日現在吉野家HDの株主優待券が使えるお店は大きく2種類です。
- 吉野家
- はなまるうどん
以前は吉野家の子会社に「アークミール」という子会社があり、「ステーキのどん」や「フォルクス」でも株主優待券が使えました。しかし子会社の売却により、2019年から上記2店舗でしか株主優待券は使用できなくなりました。(上記2店舗の他にも若干使用できる店舗はあります。詳細は下記公式HPでご確認ください)
https://stores.yoshinoya-holdings.com/yoshinoya-holdings/spot/list?c_d1=1
また、お寿司屋さんで有名な「京樽」も同様に売却したため、優待券は使用できません。
こうして考えると優待券は吉野家かはなまるうどんが近くにあるかたの方が圧倒的に利用しやすいといえますね。
優待券のお得な使いかたは?
優待券を最大限活用するためにはどうしたらいいの?
では、優待券をできるだけお得に使うためにはどうすればいいのか?
基本にして最も重要な戦略は
お釣りを出さないように食べたいものを食べるです。
特に大事な部分は2回言います。
食べたいものを食べることです
その理由は、なんといっても一番満足感を得られやすいからです。
筆者はこれまで幾度となく吉野家HDさんから優待券をもらって、家の近くの吉野家の店舗で食事をしてきました。
その結果、行き着いた結論です。
初めの「お釣りを出さずに」の部分は言わずもがなですが、
優待券はお釣りが出ないため、最低500円以上のものを食べる必要があります。
ただ、最近の原材料価格の高騰が味方してくれてか、サラダや味噌汁のセットなどを一緒に注文するだけでこのハードルは難なく乗り越えることができます。
問題は自分が何を食べたいのかということです。
自分が何を食べたいかなんてわからないよ。
しかもぼくは自分を食べるようで牛丼屋さんには怖くていったことがないよ!
筆者は以前、とにかく金額に無駄が出ないように500円、1,000円ぴったりといった金額で食べられるものを無理やり選んで食べていました。
その結果、特段食べたくもないポテトサラダと焼き鮭という摩訶不思議コンビを食すことも、、、
そんな経験を経た吉野家優待百戦錬磨の私からアドバイスするとすれば、普段はあまり食べないメニューを注文することは優待券で満足するための一助となる方法だと考えます。
優待を使っているという優越感もあり、新たな吉野家の魅力に気づくきっかけにもなるかもしれません。
間違っても、金額に縛られて500円ぴったり、1,000円ぴったりで食べようとなどしてはいけないことをここに申し添えたいと思います。
食いたいものを食えばいい
最後に、優待券の利用はお早めに。(使い忘れないように)
以上です!
コメント